小屋入りしてから、役者同士の会話が増えてきゃっきゃ、うふふの良い感じです。
稽古場では、ゆっくりお話しする時間が割とないので、皆んなの会話を聞いてると新鮮。
こんなに皆んな楽しげに話すんだ〜って、何故か嬉しくなっちゃうの、オジサン。
そしてバジリコをやる上でそういう時間がプラスになってる気がする。
確実に皆んなで前進している。そんな気がする。
残りの公演ももう半分。
自分の役を演じられるのもあと数回。
今その人物を世界に存在させてあげられるのは自分しかいない。
そう考えると堪らなく寂しいけど、
全力で自分の役を愛して、考えて、
皆んなで駆け抜けて行きたい。
オジサンそう思う。
小山恭平