どうも佐々木です。
人生経験を積む旅から帰ってきた団員が、久々に稽古へやってきた。
役作りを進めなくては。
台本の一部を頂いて私が直感で
「あれ見直したいなぁ」と感じたのはこの作品。
・沈黙の春 作 レイチェルカーソン
・やまなし 作 宮沢賢治
・ウォーリー Disney PIXAR
…とは言いつつ
私はすごく回り道をする人間なので。
(ついて来ないでね。迷子になるよ。)
これが良いのか?
そこは手探りですが、何かしら掴めるものがあるといいなぁ。
色々な経験が芝居でも役立てられれば良いのに。そんな使いこなせる技量は無く。
まぁ例えると今はこんな感じ。↓
石で火を起こそう。
私の周りには石が沢山ある。
目の前の人は目敏く石を拾っては素早く火を起こす。
私は手当たり次第石を拾ってカチカチと石同士を叩く。
火はつかない。
目の前の人が私に石を差し出した。
でも火はつかない。
石の打ち方を教えてくれた。
(私は石を叩く力とスピードが足りなかったらしい。)
でもまだ、何千回かに一度火花が出る程度の感覚。
火起こしのコツを自分で見つけられなかったのは悔しい。
でもゼロから1の成長。
次、違う場所に行っても火起こしが上手に出来る様になりたい。
……ストレートに言うと…↓
文章を読もう。
選択肢が沢山ある。
戸中井さんは言葉の本質を瞬時に掴んで音にする。
私は文字を音に出す。
聞き手の心に届かない。
戸中井さんは細かく状況を整理して分かりやすいアドバイスをくれた。
アドバイスを真似てみる。
でも心に響かない。
さらに何が足りないか、言い方を変えて指摘される。
私には心の熱量が足りなかった。(その他諸々)
言われてから気付かされる。何が足りないか頭では分かっているつもりだったのに。
努力不足。
怠心を痛感。
悔しい。
まだまだ何千回かに一度の感覚。
でもゼロから1の成長。
新たな作品、文章でも言葉の本質を音に表わせるようになりたい。
「心を燃やせ🔥」
↑最近よく聞くけどホントにコレ大事
カロリー消費!!! 佐々木綾音